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愛称はストラトフォートレス(Stratofortress)戦略爆撃機

初飛行は1952年。自由落下型の核爆弾を搭載し、ソビエト連邦をはじめとする東側諸国を攻撃するため、性能の陳腐化したB-36とB-47の後継機として作られた。A型から後期のH型まで、いくつもの改良型が開発されている。


B-52搭載兵器初期型は自由落下爆弾しか搭載しなかったが、後期型のG型・H型においては、空中発射型の巡航ミサイル(当初はハウンド・ドッグ、後にSRAMやALCM。いずれも核弾頭装備)を主武装として搭載していた。また、初期型のターボジェットエンジンから後期型はターボファンエンジンとして航続距離の延長も図られた。これらの兵器・性能をもとにアメリカは、全面的な核戦争の勃発に備え、複数のB-52を常に滞空させて、核攻撃により全滅するのを防ぎ、いつでも共産圏に核攻撃を実施しうる「戦略パトロール」(Chrome Dome)を1950年代から実施していたが、1991年のソビエト連邦の崩壊に伴い現在は廃止している。

B-52には、更に攻撃力を強化するため空中発射弾道ミサイル「スカイボルト」を搭載する計画もあったが、技術的困難のため1962年に中止された。以後は、潜水艦発射弾道ミサイルや巡航ミサイルの発展で、この種の計画の検討は無い。

技術的には近代化改装を施しているものの3~4世代前の技術が基礎となっているが、いわゆる「枯れた技術」が兵器として最も重要な信頼性に結びついており、戦略・戦術両面における評価は高い。

B-52H 7月24日米空軍量産型B-52H1機が退役した。これから順に退役していく事になるが量産型が
開発されるかどうかは不明。
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